・国語だけでなく、理科・社会でもリード文が長文化 その内容をしっかりと把握することが、問題を考える前提とされるケースが増えている。
・理科の実験・観察などの問題や、社会のグラフ表を読み取る問題などの増加。暗記した知識でできるような問題ではなく、テーマとなっていることがらの意味をとらえ、作業したり類推したりすることが必要。
・国語は記述問題の出題が増えている。
理科、社会でも、用語を暗記するだけではなく、内容を的確にとらえているかをみるために、短い記述の出題が増えている。
算数でも、途中式を書かせるなど、思考過程をみる採点方式が増えている。
・分野や単元にすぐ分類できるような出題が減り、総合問題が増えている。また、社会の時事系の問題など、身の回りのできごとを関連づけて考えさせるような出題が増えている。

これまでのような、単に知識や解法を暗記し、繰り返し問題を解くだけの学習方法では、この新しい変化に対応できません。次のような力≠つけることが絶対に必要です。
・長い文章を最初から最後までしっかりと読める忍耐力がある。
・問題文を読む際に、そこに含まれる要素の関係性を理解しながら読むことができる。それによって、今まで学習していないことであっても、文章を読みながら内容が理解でき、「何を解答することが求められているのか」を適切に判断することができる。
・自分の考えた内容を、文章や式を使うことによって、適切に説明することができる。
教育改革で今目指されている「PISA型読解力」の向上は、まさに、このような力の育成です。公立中高一貫校の受験に必要なだけでなく、これからは、全ての子に求められる力です。

学研新傾向模試 過去問題集 第1回6年生
